サブスクリプションを実装する方法は2つ
サブスクリプションを実装するためには、
アプリを使用する
APIを使って自分で開発する
という2つの選択肢がある。
アプリについて
メリット
非常に簡単に導入できる
使いやすいUI(設定画面など)が用意されている
管理・運用が容易である
アプリによっては手厚いサポートを受けることができる
サブスクリプションについての責任(購入・決済のエラー)を自分一人で持たなくて良い。
デメリット
基本的に有料
月額+販売手数料のプランが多いので、全く売れなくても費用だけ発生するリスクがある。
APIについて
メリット
ランニングコストがかからない
比較的自由に設定できる(UIや課金周期など)
デメリット
開発のハードルが高い(少なくともGraphQLを扱える必要がある)
基本的に何のサポートも得られない
購入や決済が失敗するリスクが高く、その責任は開発者にのしかかってくる
仮に外注で開発した場合、管理・運用のランニングコストがかかる(メリットが減る)
個人的にはアプリがおすすめ
Shopifyでストアを開くということは、「何か販売したいものがある」ということ。
あくまで当初の目的を忘れずに、「販売する」ということにフォーカスを置くべきなのだ。
アプリ開発で時間がかかったり、ストレスになったりしては勿体無い。
現在は日本製・日本語でサポートを受けることができるアプリが複数存在するので、料金を含めて選択の幅は広い。
まずは無料試用などで使い心地を確認し、自分に合ったアプリを見つけよう。