1.リポジトリのつなぎ直し
アプリの削除や再作成などが原因で、gitとの連携がうまくできていない場合がある。
以下のコマンドを使用し、再接続するとよい。
$ git remote rm heroku $ heroku git:remote -a [アプリケーションの名前]
2.アプリの存在確認
アプリが存在しているか、改めて確認しておこう。
確認するには以下の方法がある。
- heroku configで環境変数やDB情報を確認
- heroku infoでアプリケーションの情報を確認
- heroku run bashでheroku内のファイル情報を確認
- ブラウザのHerokuでアプリの存在を確認
3.ログの確認
$ heroku logs
ここで記述ミスをするとオプションの記述ミスがあると関係ないエラーが表示されてしまうので注意が必要。
例えば、heroku logs --tail とすべきところを heroku logs -tailとした場合。
通常のスペルミスであれば「こういうコマンドしか使えないで〜」という一覧が表示されるのだが、
オプションの-(ハイフン)の数を間違えたときは以下のエラーが発生する。
Error: Couldn't find that app. Error ID: not_found
ただのスペルミスなのに「アプリがない、見つからない」というエラーが表示されてしまう。