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プログラミング~実装とエラー解決と、時々、AI~

フォルダの中身をツリー(樹形図)で見る方法

「あのファイルどこに入れたっけ、、」

「このフォルダの中身ってどうなってるんだっけ、、フォルダの中にフォルダを入れてるから把握できん、、」

というあるあるを解消する方法のご紹介。

こんな感じで表示できます

ツリー状(樹形図状)に表示できて便利 001_例

Step1 テストフォルダの作成(スキップ可)

002_ツリー表示図解

今回は上記の構造のフォルダをデスクトップに作成しました。

Step2 ターミナルの起動

デスクトップの下にあるタスクバーをご覧ください。

WIndowsマークの上で右クリックをし、「Windowsターミナル(管理者)」を選択してください。

003_ターミナルの起動

Step3 コマンドの入力

初めてターミナルに触れる方は「おげげ」と思うこと間違いなし。

でもとっても簡単なので一緒にやってみましょう。

1.デスクトップへ移動する

cd .\Desktop\

まずは上記コマンドをコピペし、Enterを押してください。

(右クリックで「コピー・ペースト」を選択する方法だと上手くできないことがあります。

「Ctrl + C」でコピーし、「Ctrl + V」で貼り付けを行うとよいでしょう。)

「cd de」と入力し、「Tabキー」を入力しても同じコマンドになると思います。

004_ターミナル情報

2.親フォルダへ移動する

cd .\親フォルダ\

次は上記コマンドを入力し、Enterを押してください。

先ほどと同様、「cd 親」の後に「Tabキー」を押しても同じです。

3.現在いる場所を確認する

pwd

上記コマンドを入力し、Enterを押してください。

すると下記のような表示がされるはずです。

Path
----
C:\Users\(ご自身のユーザー名)\Desktop\親フォルダ

pwd」は現在いる場所を確認するコマンドです。

親フォルダに移動していることが分かります。

4.フォルダ構造を出力する

tree C:\Users\(ご自身のユーザー名)\Desktop\親フォルダ /f > C:\Users\(ご自身のユーザー名)\Desktop\一覧.txt

上記コマンドを入力し、Enterを押すことでデスクトップにフォルダ構造が出力されます。

「3.現在いる場所を確認する」で出力されたものをコピペすれば楽に記述できるはずです。

デスクトップに「一覧.txt」というファイルが作成されていることを確認しましょう。

005_例

上のような内容になっています。

それではよいITライフを。